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買い物狂いの備忘録

40代の物欲にまみれたオッサンの備忘録です。ミリオタ、ガンオタ、あと洋服の事など備忘録的に書いてます。

アホカリプス2019 Day-2-2

1970年7月14日 モト・ス地区
断続的な豪雨の中、米軍を主力としたサーチアンドデストロイ作戦が行われた。
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目の前で、共産軍によってトラックから援助物資を奪われる失態を犯し、全力をあげ敵軍を捕捉撃滅せよとの命令が下ったのだ。
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ST-1シーハウンド”クリーチャー”は、敵の活動地域(インディアンテリトリー)へ潜入、偵察と確保の任務が与えられた。
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他の歩兵部隊は、普段ならばSEALが進むべき戦区で戦っている(どうやら、この川遊びが面白いという兵隊がいたようだ)
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ST-2”Red Viper”のメンバーも、どうやら川遊びができたようだ。
山の中を音もなく我々は進んだ。
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「少佐、俺達はいつから陸軍になっちまったんですか」
自分が小声でボヤくと、少佐が睨みつけてきた。
「潜入、偵察、確保ができるのが俺達だけだからだ。給料分働け」
「Hooyah」
しばらくすると、先行していたフィッシャーとニック少尉がハンドシグナルで停まれを出す。
どうやら共産軍の特殊部隊兵士を発見したらしい。それも近い。
大尉は本部へ報告し、交戦許可を求める。が、
”交戦は許可せず。敵への偵察を続行せよ”
なんてこった!
その後、戦略的要衝の偵察、確保の任務が与えられたが、”クリーチャー”への交戦許可は降りなかった。
一度は潜伏している10m横を敵の小隊が歩いて行った事もあった。
おれたち誰か司令部に恨みでも買ったのか?
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隣の戦区(それもどえらい近くだ)で派手なドンパチをやっているのを横目に、静かに移動と潜伏を繰り返す。
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丘の下では友軍と共産軍が激しい戦いを繰り広げているが、警戒と待機をする”クリーチャー”の面々。
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短距離偵察から戻ってきた、LDNNのHungと、ストーナー射手のウォーター。ベテランの仲間がいる事が心強い。
敵地で行動していると、陸軍特殊部隊のチームとも遭う事もある。
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話を聞くと、どうやら敵の勢力と何度か遭遇し、激しい戦闘になったという事だ。畜生!
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ジャングルの遠足を繰り返し、”Red Viper"のメンバーと合流した時の事だった。
”Red Viper"の若きポイントマン、レバ・サシがニック少尉の北ベトナム製サンヘルメットを見て、敵と見間違えそうになったとの事だ。
「一発撃っていたら大変でしたよ」
「ああ、一発撃っていたら弾を倍返しにして撃っていたぜ」
周辺警戒を信頼できる”Red Viper"のメンバーに任せ、足を伸ばさせてもらう。話を聞くと、どうやら敵と激しく交戦したようで、負傷したメンバーの姿もちらほら見える。
「今回ウチのチームは一発も撃ってない」
そう言うと、皆びっくりしていた。
休憩を終え、また次の地域へ移動。すると、目の前の丘から激しい銃撃音が聞こえた。
木陰から覗いてみると、丘の上へ陣を貼る友軍へ、共産軍が猛攻をかけているのだ。
味方の陣地は陥落し、共産軍が勝利の雄たけびを上げていた。畜生!
『HQ、HQ、こちらクリーチャー。ただ今より、敵へ威力偵察を行う』
ラジオマンのChoBinがマイクに叫ぶ。少佐が威力偵察名目で、攻撃許可をもらった。
ニック少尉、フィッシャー、ウルゲイル大尉が獲物を狩る肉食獣のように、静かに素早く藪から飛び出す。
自分は重いM60を抱え、その後をヨタヨタと付いていった。後ろからウォーターが応援で来てくれたのはありがたい。
敵は完全に油断していた。
3人は完全に敵部隊の背後を取り、一斉射撃を行った。マシンガンの一なぎで、敵の兵士がバタバタと倒れていく。
一発カマして遁走する3人を援護すべく、ウォーターと私は猛烈な援護射撃をおこなう。
どうやら主力を一気に壊滅させたらしく、敵の追跡は無かった。
安全地帯に戻り確認すると、チームの損害は無かった。
結局戦ったのはこの一回のみ。だが、HQからの命令を完遂し、敵部隊を壊滅させた。
大戦果だ。
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任務は終わった。
だが、また次の戦いが待っている。

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昨年同様、小説風でレポートを書いてみました。
加筆修正承ります。何かありましたらお気軽にどうぞ。
アホカリ2019へ参加された皆さま、お疲れさまでした。
また来年、かの地で会いましょう!
<謝辞>
今回、素敵な写真を提供してくださった皆様へ、この場をお借りして御礼申し上げます。
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アホカリプス2019 Day-2

Day-2

前日からの豪雨は自分が持っていたタープを半壊させ、皆が寝ていたテントへ浸水被害をもたらすなど、甚大な被害を与えていた。
イベントの開催が危惧されていたが、ウルゲイル大尉の一言でシーハウンドのメンバーは装備を整える事となった。

SEAL隊員の朝は早い
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断続的に降る雨の中、入念なフェイスペイントと装具のチェックを行う。
すると本部から、前日雨でできなかった弾速測定をするとのアナウンスが流れた。
俄然やる気の出たメンバーは、手早く確実に装備を整えていく。
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SEALチーム2のメンバーと談笑するニック少尉。
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ベトナム軍のサンハットを使うニック少尉。
後でこの帽子が原因でヒヤリとする事があった。

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チェックを済ませたチームメンバー。やる気十分である。

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出撃前の一枚。
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今回共に戦うSEALチーム2”Red viper”のメンバーと。
共に火力偏重の装備である事がわかる。

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出撃前のミーティング。米軍共産軍とも悪天候の中にもかかわらず、参加将兵の士気はとても高かった。
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アホカリプス2019 Day-1

2019年7月に開催された、アホカリプス2019へ参加してきました。

年に一回の大イベント、昨年は関西地方を襲った豪雨で参加できなかった仲間たちと久しぶりの再会です。
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アホな画像はこれまでにして、本隊に遅れて到着してしまいました(汗)
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土曜日のこの段階では、曇り空だったんですよね。
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早速チームの制服に着替え、シーハウンド一同で記念撮影。

今回、ニック少尉(Ensign)とフィッシャー三等兵曹(Petty officer third class)の昇任式が行われました。
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ニック少尉、フィッシャー三等兵曹、おめでとうございます!

それに、今回のアホカリで正式にウォーターがシーハウンドへ入隊しました!
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Welcom Sea Hound!

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これからもよろしくお願いします!

キャンプサイトの設営が終わった所で、雨が降りはじめました。
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ヨーイチさんのお店で喉を潤す海軍兵士。

そんな時、SEALチームのスカンクワークス、関東のネイテックと呼ばれているヨウス君から、ストーナー祭りへの参加を誘われました。
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ストーナーマシンガン以外でも参加は可、特殊部隊で使われた珍妙兵器を並べて展示しようという企画でしたが...
お前ら頭おかしいだろう
という銃の展示会となってしまいましたw

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圧巻は、ヨーイチさんが持っているCal50に実物のPVSをマウントしたもの。
写真で見た事はあるけども、こんなの初めて見た(滝汗)
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テントの中の銃トータルで車を新車で買えるくらいの金をぶち込んだ、こだわりの銃展覧会でした。
いやー、眼福。

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雨の中での開会式、ここから雨脚は更に強くなってきました……

そんな中海軍基地では、肉を椀子そばのように食べる催しが行われていた......
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妻謹製のスパムおにぎり、ビーフシチューがとても美味でした。妻、いつもありがとう!

肉にむらがる男たち、夜宴は夜遅くまで...今回あまりの豪雨で海軍の面々は早々にテントへ横になってしまいました。
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遊びに来られた方々へ、本当にごめんなさい。
自分は雨に当たりすぎて体が冷えたのか、7時には車の中へ避難してしまいました。
自分のテントを立てる事すらできない悪天候の中、激しい雨音を聞きながらまどろみの中へ......

Day-2へ続く
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