買い物狂いの忘備録

40代の物欲にまみれたオッサンの忘備録です。ミリオタ、ガンオタ、あと洋服の事など忘備録的に書いてます。

外で音楽を聞こう

皆さんはどんな音楽が好きですか?
僕はM-TVとかの80年代洋楽世代なのですが、好きな映画のサントラとかを聞いたり、今の流行りの洋楽を聞いたりとジャンルを問わずに手を出しております。

ここ数年ミリタリーイベントに参加して思ったのは、夜のキャンプ地などで音楽、しかも当時のそれっぽい音楽なんかあったら雰囲気最高だろうなぁと思い、手持ちの楽曲をまとめて編集してしまいました。
ま、ベトナム戦争当時の1966~1972年くらいまでのヒットメドレーなのですがねw
大昔、1980年代はカセットテープに好きな曲を入れて編集したりしたものですが、今はPCで取り込んでチャチャッと終わっちゃうものですから時代の流れを感じてしまうものです(老害)



ここで懐かしの映画を紹介です。
ディア・アメリカ 戦場からの手紙
当時派兵された若い兵士からの手紙を、実録フィルムをバックに朗読していくという映画なのですが...使われている楽曲が当時流行った音楽を使い、ナレーションには有名ハリウッドスターが手弁当で参加しておりました。
現在日本国内ではDVD化されておらず、VHSがアマゾンやヤフオクに流れている程度となっております....

オープニング、のどかなビーチの情景から始まり、バックにはドリフターズの渚のボードウォークが流れます。


そして一転、激しい戦闘を映した情景が、CCR(Creedence Clearwater Revival )の Fortunate Sonの曲に合わせ流れていきます。

金持ちや政治家の幸運な息子(Fortunate Son)じゃなく、当時徴兵された一般の人たちの視点から歌われたこの曲ですが、ベトナム戦争というとこの曲を思い浮かべる方が多いのじゃないでしょうか。
一番強烈な印象を残したドキュメンタリー映画なのですが、それをイメージして曲をまとめてみました。
今年のアホカリプスで、海軍宿営地から流れてきた音楽はこんな感じで作ってみました。
どんな曲を使ったの?と思われた方もいるかと思います。これはまた後日にw

じゃあ外で音楽流すってどーするの?
という声が聞こえてきましたが、このように使っております。
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オーディオテクニカのブギーボックスシリーズを購入しました(写真のは生産終了品)
単三電池4本で30時間は使えますので、キャンプやアウトドアでの使用にはまったく問題ありません。
家でお片付けをする時など、作業のBGMでも使えちゃう一品。
本当はbluetooth スピーカー,しかもBOSEのヤツが欲しかったなんて口が裂けても言えません()

御殿場ネットワークの友人、ミラー氏はWW2ぽいドンガララジオを製作し、中にオーディオを入れてグレンミラーを流しておりましたね。


皆さまも、こんな感じで雰囲気を楽しんでみるのはいかがでしょうか?

注意 キャンプ地で音楽を流す際は、音量に気を付けてマナーを守りましょう!

少なくともイベント当日朝6時に、皆のテントの前でこれを大音量で流すのはいかがなものかと思います(前科者)





お知らせ

御殿場SVG AO2015開催!

開催日時
2015年10月17日(土)10:00 ~ 10月18日(日)17:00

皆様のお越しをお待ちしております!
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1967年 SEALチーム2の作戦行動より抜粋 その2

前回のエントリーの続きとなります。

○30連マガジンはすべてのメンバーに支給されるべきである。接敵時に30連マガジンは部隊に猛烈な火力を与えるでしょう。

1967年当時、M16用のマガジンは20連マガジンであり、30連マガジンの支給が特殊部隊や偵察隊などに限定的に支給され始めました。少ないマガジンの本数で大量の弾薬を携行する事ができる30連マガジンは隊員たちには好評でした。
1960年代後期に入ると30連マガジンの支給は進み特殊部隊や偵察隊では一般的となります。
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○ファーストエイドキットは防水加工を施す事。モルヒネはパトロールチームの複数のメンバーで携行すべきである。

命綱ともいうべきファーストエイドキットですが、水に濡れないように首の後ろに装着するやり方は有名ですよね。
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なにせ酷い泥や水の中を進む事がありますので、極力濡れない工夫というのは大切という事です。
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○すべての武器のライフルスリングは、銃の横か上に付けるべきで、下に付けてはいけない。
川の中や湿地帯などを進む時に両手を使い頭上の枝などをつかみながら前進している時に、このような方法で肩から下げていると咄嗟に射撃体勢に入る事ができる。


M16A1を例にしますが、通常のライフルスリングの取り付け方法はこちら。
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この項で推奨されているスリングの取り付け方法はこちら。
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一枚目のスリングの取り付け方法だと肩に背負った際銃口が上に向きますが、このスリングの付け方だと肩にかけると銃が水平に保持できるのがわかりますね。
この取り付け方は、陸軍の特殊部隊や偵察隊でも見られました。
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○パトロールにはライフジャケット(ライフプリザーバー)は必要です。UDTタイプか腰に付けるタイプが良いでしょう。

SEALといったら、UDTライフプリザーバーがトレードマークといってもいいでしょう。
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1960年代から2000年初頭まで、ライフプリザーバーは基本的なデザインの変更はありません。
さてここで腰につけるライフプリザーバーとありますが、当時腰に付けるタイプの物ですとパイロット用のLPU-2-Pが考えられます。
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ライフプリザーバーの携行は必須とされており、身に着ける事はなくともなんらかの形で持っていったそうです。
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写真赤丸の部分、背中にライフプリザーバーを結んで携行していますね。

○コーラルシューズやスニーカーは、ジャングルブーツよりデルタ地帯の中でパトロールをするのに適している。
容易に泥から足を抜け出す事ができ、音も少なくする事ができます。他の利点としては、足跡を残しにくいです。


さてここで取り上げられているコーラルシューズですが、第二次世界大戦時より岩礁や海岸などで行動するUDT隊員用の靴として採用されました。
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今日日のダイビングブーツのご先祖さまといってもいいでしょう。
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薄く柔らかいゴム底の靴なのですが、海岸偵察などに広く用いられました。
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写真奥の赤丸に注目です。

コーラルシューズ、実際にサバゲなどで使ってみると、ソールがペラペラで厚みがまったくないので足に相当な負担がかかります。
写真は僕の私物なのですが、中にインソールをマシマシで入れてやっと使う事ができます。
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さてここでスニーカーとありますが、どのような物でしょう?
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この写真はベトナム戦争初期、米軍の軍事顧問を写した一枚ですが、コンバースのハイカットを履いていますね。
1960年代初期の海兵隊フォースリーコンは、コンバースのハイカットシューズを履いていたとの記録があります。
ジャングルブーツよりも軽く静粛性に優れたスニーカーは評判が良かったとの事。

当時入手が容易で目的に合致したとなるとコンバースのハイカットシューズではないかと推察されますが、これはまた宿題にさせてください。
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*写真は、1960年代のコンバース

注意 靴について書かせてもらいましたが、ジャングルブーツを履く隊員も数多く見られます。その時の状況に応じてかと推察されますが、実際にサバゲーやイベントなどでコーラルシューズなどを使う際は注意してください。

とりあえずざっと紹介させてもらいました。
この後、隊員たちは戦いの中更に創意工夫を重ね、ベトナム戦争を通じて活躍をしていきます。

またこのような形で、ベトナム戦争時のSEALを紹介させてもらいます。

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1967年 SEALチーム2の作戦行動より抜粋 その1

猛暑も過ぎ、いよいよ秋のイベントシーズンとなってきました!
仕事が忙しくてなかなかお出かけできない私ですが、今回のブログの更新は趣をかえたまには真面目にやってみようかと思います(笑)


1966年ベトナム戦争に公式に参戦したSEALチーム1ですが、当初想定された状況からかけはなれたベトナムの過酷な環境に苦しめられましたが、戦いから学び順応していった隊員達は徐々に戦果を上げていきます。
ST-1がベトナムに派兵されてから一年後、東海岸のSEAL,ST-2が増派されます。
先にベトナムで戦っていたST-1からメコンデルタ地帯で戦う為のノウハウや戦訓を学んだST-2は、敵に対し大戦果を上げていきます。
これは、1967年に行動したST-2の行動からの抜粋です。

○ 手榴弾は有効な武器である。一人4個は携行すべきである(WP弾や攻撃型手榴弾)

○ 手榴弾をベルトに差して携行する場合、レバーの所にCレーションのスプーンを当て、ラバーバンド(輪ゴム)で引っ掛けて固定する。

*これは以前このエントリーで扱ったものですね。

○ スモークグレネードは特に携行する必要はない
M79から発射できる照明弾、シグナルフレアー、Mk13スモーク/シグナルフレアー、シグナルミラーなどかさばらずに使う事ができる。


*スモークグレネードですが、兵士各個人が勝手に携行するのではなく作戦で使う色を事前に決め、携行するように上から命じられたとの事。これは他の部隊も同様ですね。
SEALの場合、装備の軽量化という点で書かれたのかと思います。


○ ドラムマガジンを装着したストーナーLMGでないと、使うのをおすすめできない。

*ユージンストーナーが設計したストーナーライフルですが、1967年より試作型(ライフル型とLMG型)の導入が始まりました。
当初は泥などの汚れに弱く色々な不具合が報告されましたが、隊員たちの創意工夫により(不具合を起こした銃を治す為に予備パーツを戦場に持ち込む隊員もいた)運用される事となりました。
M16ライフルと同じくらいのサイズでM60LMGと同じ弾数を携行できなおかつ軽いストーナーマシンガンは部隊に強力な火力をもたらし、ドラムマガジン付きのストーナーがないと任務が遂行できないという隊員がいるくらいでした。

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○ 消音器を装着したSMGは活用すべきである
ここでいうSMGとは、スェーディシュKかS&W社のM76SMGかと思います。
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SEAL発足当初、M3グリースガンが標準的な武器でしたが、45ACP弾を使うグリースガンはマガジンが重くなり大量に携行する事ができないので、次第に9mmSMGにとってかわられます。
後に、消音器を付けたM3が静粛性の高さで再評価され、1960年代後期に再びSEALチームで採用されたとの事です。
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SOGでも多く使われていますね。

○ 一回の任務が終了した後、マガジンから弾を抜きスプリングのテンションが弱らないようにする。任務につく前にマガジンに弾を装填する事。任務が終わったら、必ずマガジンの手入れを行う事。
*これは通常の給弾不良対策ですよね。SEALは水に浸かる任務が多かった為、マガジンの手入れを怠る事がないように書かれたのかと思います。

○ .223弾を任務に携行した場合、任務に連続して2回まで持っていった後は廃棄する事。

*これは水に浸かる任務が多かったSEALの事、同じ弾薬が何度も水に浸かると不発の危険性がある為に廃棄処分になるという事ですね。

○ 作戦に弾薬を携行する場合、腰の高い位置か胸などで携行し、弾薬を清潔かつ乾いた状態で携行すること。

○ ピストルは必要なく、基地からサイゴンへの旅行くらいに使うしかない。

*通常はサイドアームを携行する事はなかったそうです。サイドアームを携行するくらいなら、その分手榴弾や弾薬を持つとの事。
ラジオマン(無線手)、グレネーダー、マシンガナーなどは携行する場合もありますよ。
SEALのピストルで有名なのはMk22Mod0 ハッシュパピーですが、任務に使う際は部隊の指揮官(将校)が受け取り携行したとの事。
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実際に使う前に袋から取り出し組み立てて使用しました。
現地で組み立てる余裕が無い場合は、サイレンサーを装着した状態で携行し使用しました。

○ ショットガンは近距離での戦いに非常に効果的です。要員はこの武器の手入れと使用を完璧にしなければなりません。


SEALといったらショットガンを連想される方が多いかもしれません。
SEALのポイントマンは部隊から単独で先行する事があるので、軽量かつ一度に大火力を発揮するショットガンを携行します。
無題
通常銃口から散弾が発射されると放射状に散弾が散らばるのですが、スプレッダーと呼ばれるハイダーを装着する事により散弾を水平方向に散らばるようにしたモデルが使われました。
ダウンロード
スプレッダーはまるでアヒルのくちばしに似ているので、ダックビルとも呼ばれております。
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ストーナーLMGと並ぶ、代表的な武器とも言えますね


まだまだありますが、今日はとりあえずここまでです。
好評なら、後編もやります!






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まとめ